BEHRINGER ベリンガー OVERDRIVE/DISTORTION OD300 ディストーション エフェクター

メイドインチャイナではあるが、ドイツのメーカー、コスパで選ぶとこうなる。歪み系の基本。ちょっとパワーが足りない、ギター音に+ αの効き目、ドイツの製品に抵抗がない人向き。欧米的にはイメージがあまり良くないが、機能性は十分。生ギターをパワーギターに変える一品。インプットレベルが10デシベルを超える、切れ切れの音のオーバードライブと、ミドルカットによる割れた音を使う切れ切れの音のディストーションが合わさったもの。使い勝手が良い。後ろに、ノイズレデューサーをつけると、ハムノイズ、ガリノイズとも、消せる。使い方次第で、色々工夫できる、コンパクトエフェクター。

一台でODとDSの二役としても楽しめますが、やはりミックスできるというのが醍醐味だと思います。ODにちょっとDSの要素を足したり、独自の音作りができます。音質も、ピッキングの強弱にしっかり追従してきてなかなか気持ちいいです。本体のチープさ、ビミョーなセンス(?)の色もこのメーカーの魅力の一つかなと思います。ただ、ボ〇社の近い製品と比べたら音抜けが少し劣るような気がしました。それでもこの値段にしては合格点以上のクオリティーだと思います。じゅうぶんに実戦で使えます。一昔前の激安エフェクターとは違いますね。

ちゃんと遊べますよ。音も、OD,DSです。 TONEもちゃんと変化し、表現がかわります。ドライブもクランチ～ど歪みまで出ます。ただ、ノイズとハウリング対策が出来てません。この値段にそこまで求めるのは酷だと思いますので、自宅での小音量練習用ですね。中身のコンデンサや抵抗をオーディオグレードに変更すればいいと思いますがそこまで値段を考えればそこまでするか？とも思います。

この安さだと妥当かな。私はきにいっています。ボスみたいにはいかないけどこれはこれで使える。

同じBOSSの製品と比べると、若干ノイズが多いです。シールドやアンプなどの環境にもよると思いますが、その点影響が少ないBOSS製品と比べると、安定性に欠けます。肝心の音は、BOSS製品と比較すると、若干音の抜けが悪い印象ですが、好みのレベルの範囲なので、そこは感心しました。回路的にはそんなに違いはないのかと考えます。ただし、ノイズの件も含めてコストカットの影響が出ています。一番の問題はコントロールノブが硬くて回しにくいことです。BOSS製品と比べるとかなり硬いです。特に右端のOD・DSの音色コントロールノブはかなり力を入れないと回しにくい状態です。個体差はあるかと思いますが、この価格からすると、いわゆる「アタリ」は少ないかと考えます。電池の交換も左右のピンを押して、カバーを開ける方式で少々面倒です。ACアダプターの使用をお勧めします。とは言え、この価格で使用に耐えうるギリギリのラインで手に入ると考えれば、選択の価値はある商品かと思います。自宅で練習する分には、少々のノイズは我慢すればよいレベルです。スタジオやライブではノイズゲート器などと併用すれば、なんとか使えます。

ディストーションをかけるとノイズが酷いです。オバードライブは、つかえますが…(・・?)

オーバードライブとディストーションが出せると言うが、どちらもさほど変わらない…というか音がこもっていて安っぽい音が出て、アンプそのものの音となんら変わらない 値段なりの品…エフェクターとして見るとかなり低い方…

値段どおりまずまずなんじゃない。というか文句の言える値段ではない。個人的にはディストーションは安い物でも回路があまり変わらないんです。若い時は高かったので自分でディストーション作っていました。今はこんなに安く買えるんですのもの。でもオーバードライブは真空管に限るね。。。