Kjeldsens Original Butter Cookies, 16 oz (454 g)

子供の頃から好きだったクッキー変わらず美味しい

デンマークバタークッキーとひとことで言っても品質バラバラでおいしい・おいしくないの差が結構ある。箱入りのケルドセンはその中でもおいしい方だとは思います。いずれにしても素朴な味なので、好き嫌いはわかれそう。缶入りの「ヤコブセン」ブランド（Jacobsens of Denmarkというマークがついているやつ）はため息が出るほどマズかった…。amazonでは「OLD DENMARK」、成城石井では「Wonderful Copenhagen」という名称で売られている（いずれも340g入り）。ケルドセンよりバター含有量が数パーセント少ないのと、材料の品質的にもどうなんだろう？という印象で、特に主材料の粉のまずさがストレートに前面に出てる感じが如何ともしがたく、食感もモソモソ。ちょっとお高いスーパー成城石井でも売られていたので油断したら、妙に湿気ていて香りも劣化していて猛烈にガッカリな味。あまりにおいしくなくて食べ進まずいつまでも残ってしまった。一方このケルドセンはバター含有量多めなのと、このアルミ蒸着パックに入っている製品に限っては、同ブランドの缶入りタイプのものと比べても新鮮さが全然違い、香りも味も食感もはるかに良い。この手のお菓子は船便で赤道を超えて運ばれてくるからバターの風味が劣化するのでは…などと昔からまことしやかに言われていたが、ビニールテープで止めただけの缶入りでは品質保持が難しいのかも（冷涼で乾燥した欧州ではこれでよくても、高温多湿な東南アジアや日本では不十分な気がする）。ただし箱入りは少量パックで割高なのと、昨今の円爆安のせいで品質や味と値段が見合わなくなった。以前売られていた454g入り缶入りタイプの5分の1の量しかないのに、お値段はその半分というのは流石にちょっと高すぎではないかと思う。で、ここまで値段が上がってしまうと、敢えてこれを買うモチベーションが霧散しちゃうんですよね…。割り切ってスーパーなどでもっと庶民的なクッキーやビスケットを買うか、逆にもう少しお金を出して評判のいいパティスリーでおいしい物を買うか、あるいは自分で（レシピ＆材料を厳選して）作ったりする方が値段と満足度のつり合いが取れると思います。最近どこでも売られなくなったみたいだけど、これにて終売なのかな？

子どもの頃によく食べていましたが、いつからか日本では見かけなくなり海外旅行に行った時に購入していました。たまたま検索したら販売していたので注文しました。出来るだけ長く販売して頂く事を願います。

バター29%使用されているようですが、ほのかに感じるぐらいです。好んで食べるようなものではないので、すぐに無くなることはないでしょう。素朴なお菓子です。

ショートニングやマーガリンが入ってなく、安心して食べられます。国産のは全て入ってますからね。国産のものは発がん性物質だらけです。

もっとも

思ってたより粉っぽい味。美味しいけれど上品すぎて私にはちょっと合わなかった。日の当たる庭でポットで淹れた紅茶と一緒に読書しながら食べる系のクッキー。テレビ見ながら手元も見ずにムシャムシャ食べる用クッキーがほしい。

量的には良いあとは値段