約10分の１に、効果的な肥料づくりもリーフシュレッダー 葉っぱ粉砕機 WG430 Worx社【並行輸入】

ペーパーログブリケット（紙薪）を大量に成形するための、その材料となる新聞紙パルプを（いちいち手で紙を裂いてられないので）量産する道具として購入。実は前もってプラ製60L植木鉢にナイロンコード草刈機を突っ込んで実験してみたのですが、飛び散った新聞紙片を拾うのが大変で、バキュームブロワで集めるとブロワがすぐ詰まる（ちょっとコツがいる）ことも判明したためお高いですが思い切って買ってしまいました。初めての大型海外家電ですが、日本の方のレビューがあったので電源のことは気にせずにポチった後で、120V13Aが定格なんだから普通のコンセント（100V1500W）だとまずいんじゃないか？と心配になり、他にも買い足して以下の構成に：コンセント→電動工具用延長コード→Yazawaブレーカー付きタップ1500W→日章工業アップ(100V→120V)トランス1500W→電力計→Panasonic延長コード→WG430（本機）パナの延長コードは、本機のプラグが非対称Aプラグだったのでこれを挿せるソケットでたまたま家にあったのがこれだったというだけです。初めに数分だけ100Vを直接本機に通電してスイッチONしてみましたが問題なく動くようでした（汗）。でもせっかくアップトランスを買ったので上の構成にして、まずスイッチOFF状態の電力計表示が最初の写真。続いて無負荷（ナイロンコードの空回り）でスイッチON状態が次の写真。電流値が定格より低いのは当たり前ですが電圧も低くなっている理由は私にはわかりません（大汗）。で、目的の新聞紙を軽く丸めて投入すると、紙を砕いている一瞬は1000Wを超えているようですが電力計の表示が追随せず正確なところはわかりません（オシロスコープは持っていません）。でもブレーカーが作動しないので1500W以下なんでしょう。20分ほど連続稼働させた後、トランスはほんのり暖かいかな？程度、新聞紙は写真のように紙パッキンほど細かくはなっていませんがパルプ化の準備としては十分です。草刈機の実験では紙片がほぼ全て植木鉢の外に飛び出してしまったので、それに比べれば上出来ではあるのですが、それでも作業後本機の周りは紙片だらけですしON/OFFスイッチの周辺にある（恐らくモータ空冷のための）エアインテークも紙片と紙の粉で詰まりまくりですので掃除は必須です（それで台所の排水口ネットをかぶせてみたのが最後の写真。結構効果あり（笑））。音はうるさい（住宅地では苦情がくるかも）のでイヤマフ（安いので十分です）をした方が耳が遠くなる心配がないです。ナイロンコードは草刈機用の2.2mm径までので交換できます（コード通しの孔を広げて頑丈なコードを使えば粉砕能力は上がりそうですがモーターへの負担も上がり、バランスを考えて細めのコードにしているのかも）。長すぎるナイロンコードを切るカッターがついていますが私は取り外しました。本来用途の落ち葉シュレッダーとしては本場米国のyoutube動画が組み立て収納も含め見きれないほどある（そしてどの動画の内容も大差ない）のでそちらをご覧下さい。モータの過熱故障を気にしているようなものは探した限りでは見つけられませんでした。でも湿った落ち葉を投入などすると1500Wを超えることもあると思うので、自分は当分試すつもりはないです。小枝なども含む乾いた落ち葉の場合ですと、防護メガネと粉塵マスク、粉だらけになっても良い作業着も必要ですしなかなか物入りな機械です。

自宅の裏が公園になっており、例年大量の落ち葉の処理に苦労していました。（45㍑袋でトータル30袋くらい）袋が破れるので押し詰められないetc…一旦落ち葉を掃き集めて製品にゴミ袋をセットし、その状態で上から落ち葉をどんどん放り込むと、砕かれた落ち葉が袋に収まっていくので落ち葉の処理が格段に楽になりました。注意点としては、本体にセットするゴミ袋が70㍑の物でないと宙ぶらりんになって中身の重さで落ちる。70㍑より大きい袋だと中身が一杯になると重すぎて運べなくなります。あと、結構うるさいかな？

買ったんだが、コンセントが一見日本のコンセントの形しているので、挿せるかと思ったら、片側だけ大きくなっているやつなので、挿せない。そのまま使えない。コンセントを日本のに変換するものを別途買う必要があります。この商品は、お勧めできません。